シムペダル
年始からの臨時収入で買ったもの第三弾です
投稿まで随分時間がかかりましたが(汗
そう、ペダルです。2年ほど CSPv3 を使ってました。
特に不満はなかったんですが、Heusinkveld Sim Sprint Pedal なんてのが出て iRacer の間で賑わってまして。流れに乗りたかったんですが、入荷したら数分で売り切れ。忙しくて情報をキャッチ出来ず。。
iRacing 始めた頃に UK ブログで見かけた油圧ペダル。当時、どうせならと思ったんですが、入手出来ず。。
燻ってたものに火がついた感じです
が、実は自作したいなと思ってたんです。パーツリストなんかも作ったんですが、ホントに忙しくて…
いいや、自作は後でもできるから、とりあえず買ってしまえ!と。
買いました。2ヶ月待ちました
フットレストが欲しかったので HE のを買って穴開けて付けました
ブルブルモーター
マグレです。エレガントに搭載できました
v3 は標準で搭載されていましたが、正直なところブルブルしてるのを感じたことがほとんどなく…もっと強力なのを付けたら違うかも?と思いまして
まぁ、違いました。圧倒的なブルブル感
無くても問題ありませんw
では、ペダルの使用感です
まず、アクセル
ちょっとスカスカに感じました。v3 は油圧ダンパーを付けてたこともあってそう感じたのかなと思います。コレは Simtag に相談したら
「キミのためにオリジナルのソリューションを提案するよ。いま、いくつかのガスダンパーを取り寄せているよ。」
だそうな。かれこれ半年経ちますが?w
もう慣れましたので、どうでも良くなりましたが。
v3 よりもストローク量が多いので最初は戸惑いましたが、慣れたらこっちの方が細かく調節できます。
それから、ガバッと踏んでスピンする事が減りました。これはストロークと言うよりはペダルの角度と支柱の長さによるものかなと。Simtag は垂直に立ってまして、ペダルの支柱が長いんです。つまり、かかとを支点にしにくい。かかとを支点にすると奥まで踏み込めない。自分の場合、かかとを浮かさないと奥で微調整が効かないので、強制的に浮かす必要があり、自然と微調整出来るようになっていました。
次にブレーキ
v3 との比較ですが、かなり重くて硬いです。2、3ヶ月は足の裏とふくらはぎが筋肉痛になるほどに。
なので、付属の柔らかい方のゴムに変えました。v3 の時は2種類ある赤いゴムを使ってまして、硬い方の赤いゴムを奥に、柔らかい方を手前に使ってました。
これも最初は戸惑いましたが慣れると微調整し易い。これは筋肉量の問題かと思ってます。強く踏んで戻す時に筋肉量が足らないと戻しすぎちゃいます。筋肉痛にならなくなってきた頃には戻しが上達していました。
青がv3
赤が Simtag
v3 の時は戻す時にダラダラと戻してますが、Simtag に慣れたらスッと戻してピタッと止める事が出来るようになりました。これは v3 の時にかなり練習してたんですが、どうしても狙ったところでピタッと止める事が出来なくて、諦めてました。大きな進歩です。
クラッチについて
クラッチも重くて重くて。反動で身体が浮くくらい。これも筋肉量の問題。あとポジション。ポジション調整して慣れると離すときも半クラでピタッと止める事が出来る様になりました。
レーシングカーに乗った事はないので、実車との比較は出来ませんが、海外のサイトでは実車と同じだ。と、いうインプレがありましたので、そうなのかもしれませんw
タイムアップもしましたが、何より安定感が増しました。なのでレースに出たいんですが、どうにも時間が取れなくて困ってます。。
Heusinkveld も体験して比較したいですね。
最後にブルブルシステムに使ったものを載せておきます。それでは
モーター
https://www.digikey.jp/products/ja?keywords=1670-1026-ND
モーターを止める金具
https://www.monotaro.com/p/4440/4665/
こちらを参考にしました。
ソフトウェア SIMHUB